争戦(読み)そうせん

精選版 日本国語大辞典 「争戦」の意味・読み・例文・類語

そう‐せんサウ‥【争戦】

  1. 〘 名詞 〙 あらそいたたかうこと。いくさ。戦争
    1. [初出の実例]「隣国雪際亜(スウエチア)王と争戦ありし時」(出典:輿地誌略(1826)四)
    2. 「今朝より数刻の争戦(サウセン)兵糧を喫すべき虚間(いとま)迚もあらざれば」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉六)
    3. [その他の文献]〔韓愈‐石鼓歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android