争臣(読み)ソウシン

デジタル大辞泉 「争臣」の意味・読み・例文・類語

そう‐しん〔サウ‐〕【争臣】

主君非行をいさめる臣下諫臣かんしん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「争臣」の読み・字形・画数・意味

【争臣】そう(さう)しん

諫争の臣。〔孝経、諫争章〕昔(むかし)、天子に爭臣七人るときは、無なりと雖も、天下を失はず。侯に爭臣五人るときは、無なりと雖も、其の國を失はず。

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