事志と違う(読み)コトココロザシトタガウ

デジタル大辞泉 「事志と違う」の意味・読み・例文・類語

ことこころざしたが・う

物事がうまくいかず、現実が意図したものや理想と食い違う。「―・って政治家になれなかった」
[類語]し損なう失敗しくじるし損ずるやり損なう抜かる過つ誤るとちる味噌を付ける不覚を取る仕出かすやらかす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「事志と違う」の意味・読み・例文・類語

こと【事】 志(こころざし)=と違(たが・ちが)う[=に反(はん)する]

星座(1922)〈有島武郎〉「殊に生来病弱事志と違ひ候は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android