デジタル大辞泉
「事業」の意味・読み・例文・類語
こと‐わざ【事業】
すること。しわざ。また、仕事。
「はかなき―をも、しなし給ひしはや」〈源・朝顔〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じ‐ぎょう‥ゲフ【事業】
- 〘 名詞 〙
- ① しごと。わざ。じごう。
- [初出の実例]「事業伴 是吉」(出典:東寺文書礼‐承平二年(932)正月二一日・源昇家領近江国土田荘田地注文)
- 「家業を励み無理非道なくして金銀の集るは天下定りの事業(ジゲフ)なり」(出典:やしなひぐさ(1784‐89)前編)
- [その他の文献]〔易経‐坤卦〕
- ② 一定の目的で同種の行為を継続的にまたは繰り返して行なう経済活動。
- [初出の実例]「千百の事業、並に発生して共に其成長を競ひ」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉一)
こと‐わざ【事業】
- 〘 名詞 〙 ある目的をもってすること。しわざ。しごと。
- [初出の実例]「人の見咎むべき事和射なせそ」(出典:蓬左文庫本続日本紀‐天平勝宝九年(757)七月二日・宣命)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「事業」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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