二世の契り(読み)ニセノチギリ

デジタル大辞泉 「二世の契り」の意味・読み・例文・類語

にせ‐の‐ちぎり【二世の契り】

来世まで夫婦として連れ添おうという約束

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「二世の契り」の意味・読み・例文・類語

にせ【二世】 の 契(ちぎ)

来世までも夫婦として連れ添おうという約束。夫婦の約束。二世の語らい。二世の約束。
海道記(1223頃)木瀬川より竹の下「生ての別れ死ての悲み、二ながらをいかがせん〈略〉二世の契むなしからじ」

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