二元符号(読み)にげんふごう

世界大百科事典(旧版)内の二元符号の言及

【符号】より

…とくに頻度の高い文字には短い符号語を,まれにしか生じない文字には長い符号語を割り当て,伝送効率を高めるように配慮されている。情報処理用符号としては二元符号が知られている。ディジタルコンピューターの内部では,情報は“0”と“1”の系列で表される。…

※「二元符号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android