二捨三入(読み)ニシャサンニュウ

デジタル大辞泉 「二捨三入」の意味・読み・例文・類語

にしゃ‐さんにゅう〔‐サンニフ〕【二捨三入】

[名](スル)端数が1・2のときは切り捨て、3・4・5・6・7のときは5、8・9のときは10として切り上げる計算法。
[類語]四捨五入

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精選版 日本国語大辞典 「二捨三入」の意味・読み・例文・類語

にしゃ‐さんにゅう‥サンニフ【二捨三入】

  1. 〘 名詞 〙 省略算で、一・二の時は切り捨て、三・四・五・六・七は五とし、八・九は一〇として切り上げる端数の扱い方。

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