二番仕立(読み)にばんじたて

精選版 日本国語大辞典 「二番仕立」の意味・読み・例文・類語

にばん‐じたて【二番仕立】

〘名〙 江戸時代樽廻船年中行事新酒番船で、参加船が一〇艘以上の時は二組に分けて出帆させたが、そのあとの方の組をいう。二番走り。二番船

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