二紋(読み)ふたつもん

精選版 日本国語大辞典 「二紋」の意味・読み・例文・類語

ふたつ‐もん【二紋】

〘名〙 自分紋所情人の紋所を組み合わせた紋。比翼紋
評判記色道大鏡(1678)一〇「二つもんとてちいさき紋をならべて付る事、女郎にもおとこにもあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android