二重抵当(読み)ニジュウテイトウ

デジタル大辞泉 「二重抵当」の意味・読み・例文・類語

にじゅう‐ていとう〔ニヂユウテイタウ〕【二重抵当】

すでに抵当権が設定されている不動産にさらに抵当権を設定すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「二重抵当」の意味・読み・例文・類語

にじゅう‐ていとう ニヂュウテイタウ【二重抵当】

〘名〙 すでに抵当となっている不動産を更に抵当とすること。同一不動産に二重の抵当権を設定すること。
去年の梅(1970)〈立原正秋〉一「もちろん土地は二重抵当に入れねばならなかった」

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