二階堂是円(読み)にかいどうぜえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二階堂是円」の意味・わかりやすい解説

二階堂是円
にかいどうぜえん

鎌倉時代末期,南北朝時代武将。明法家。実名道昭と伝えられる。鎌倉幕府評定衆を世襲した家の出。建武1 (1334) 年建武政権の雑訴決断所所衆となった。足利尊氏幕府を開くにあたり,弟の真恵とともに『建武式目制定に参加した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

山川 日本史小辞典 改訂新版 「二階堂是円」の解説

二階堂是円
にかいどうぜえん

中原章賢(なかはらのりかた)

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android