二階番頭(読み)にかいばんとう

精選版 日本国語大辞典 「二階番頭」の意味・読み・例文・類語

にかい‐ばんとう【二階番頭】

〘名〙 江戸時代銭湯二階にいて客の世話をしたり茶菓子を売ったりした番頭。二階番。二階の番頭。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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