五十年忌(読み)ごじゅうねんき

精選版 日本国語大辞典 「五十年忌」の意味・読み・例文・類語

ごじゅうねん‐き ゴジフ‥【五十年忌】

〘名〙 人の死後五〇年目の年忌法会。
※虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初)「身共が此の世に居てこそ、親ぢゃ人の五十年忌も百年忌も弔へ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android