五士(読み)ごし

精選版 日本国語大辞典 「五士」の意味・読み・例文・類語

ご‐し【五士】

  1. 〘 名詞 〙 中国古代、民間から秀才を選んで学校に入れて、官吏とした制度の五階級。秀士、選士俊士、造士、進士をいう。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android