五百箇統(読み)いおつすばる

精選版 日本国語大辞典 「五百箇統」の意味・読み・例文・類語

いおつ‐すばる いほつ‥【五百箇統】

〘名〙 (「すばる」は一つにまとまる意) 多くの玉を緒(お)に貫いたもの。→いおつみすまる
日本紀竟宴和歌‐延喜六年(906)「あまのほひ神の御親はやさかにの伊朋津儒波屡(イホツスバル)の玉とこそ聞け〈天穂日命〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android