井上達夫（読み）いのうえたつお

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「井上達夫」の解説

1954－　昭和後期-平成時代の法哲学者。
昭和29年7月30日生まれ。千葉大助教授をへて,平成3年東大助教授,のち教授。昭和61年「共生の作法」でサントリー学芸賞。平成17年「法という企て」で和辻哲郎文化賞。大阪出身。東大卒。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...