井伊直定(読み)いい なおさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井伊直定」の解説

井伊直定 いい-なおさだ

1702-1760 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)15年2月13日生まれ。井伊直興(なおおき)の14男。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩から1万石を分与され,正徳(しょうとく)4年彦根新田藩主となる。享保(きょうほう)17年奏者番。兄直惟(なおのぶ)のあと,20年彦根藩主井伊家9代(彦根新田藩は廃藩)。宝暦4年隠居したが,養嗣子の直禔(なおよし)の急病死により藩主(11代)に再任。宝暦10年2月8日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「井伊直定」の解説

井伊直定 (いいなおさだ)

生年月日:1702年2月13日
江戸時代中期の大名
1760年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android