井口丑二(読み)いのくち うしじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井口丑二」の解説

井口丑二 いのくち-うしじ

1871-1930 大正-昭和時代前期の神道家。
明治4年生まれ。農商務省技師を辞し,尊崇する二宮尊徳研究に没頭する。大正5年岐阜県蛭川(ひるかわ)村で大日本神国教をおこし,尊徳の思想普及につとめた。昭和5年死去。60歳。長崎県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android