世界大百科事典(旧版)内の井田川浦の言及
【小高[町]】より
…近世は浜街道の宿場町として栄えた。東部の低地は水田地帯で,宮田川下流の井田川浦は1921‐36年に干拓され約180haの水田となっている。明治期に士族授産として始められた絹織物工業があり,相馬羽二重として知られるが,60年代にレーヨン織物などに転換した工場が多い。…
※「井田川浦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…近世は浜街道の宿場町として栄えた。東部の低地は水田地帯で,宮田川下流の井田川浦は1921‐36年に干拓され約180haの水田となっている。明治期に士族授産として始められた絹織物工業があり,相馬羽二重として知られるが,60年代にレーヨン織物などに転換した工場が多い。…
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