井筒屋庄兵衛(2代)(読み)いづつや しょうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井筒屋庄兵衛(2代)」の解説

井筒屋庄兵衛(2代) いづつや-しょうべえ

?-? 江戸時代前期の版元
京都の人。元禄(げんろく)11年(1698)橘屋(たちばなや)治兵衛とともに俳諧(はいかい)選集続猿蓑(さるみの)」を刊行した。みずからも俳諧をたしなみ,「初蝉」に句がのっている。名は重晴。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android