亜目(読み)アモク(英語表記)suborder

翻訳|suborder

デジタル大辞泉 「亜目」の意味・読み・例文・類語

あ‐もく【亜目】

生物分類学上の単位の一。必要な場合に、の間に設けられる。齧歯げっし目をリス亜目・ヤマアラシ亜目・ネズミ亜目に分けるなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「亜目」の意味・読み・例文・類語

あ‐もく【亜目】

〘名〙 生物の分類学上、必要に応じて目の下に設けられる分類単位

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「亜目」の意味・わかりやすい解説

亜目
あもく
suborder

生物の分類学上,の間におかれる階級。たとえば,哺乳類の齧歯 (げっし) 目を,リス類,ネズミ類,ヤマアラシ類の3つに分けることがあり,それぞれ亜目とされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android