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交互計算 【こうごけいさん】
4件の用語解説(交互計算で検索)
世界大百科事典 第2版の解説-
こうごけいさん【交互計算】
商人が,平常取引をなす相手と,一定の期間(特約がなければ6ヵ月)内の取引から双方に生ずる多数の債権を,期末にその総額につき一括相殺し,残額の支払をなすことを約す契約(商法529条)。双方の多数の金銭債権の決済を簡便にする方法。13世紀イタリア諸都市の銀行取引にすでに見られるが,法律制度として確立したのは17~19世紀のヨーロッパ大陸の学説,実務に基づく。交互計算に組み込まれた債権は,期間中は行使,譲渡も差押えもできない。
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百科事典マイペディアの解説-
交互計算【こうごけいさん】
一定の期間内の取引から生ずる商人の債権債務の総額につき相殺をなし,残額の支払をすることを約する契約(商法529条以下)。計算期間中,各債権につき譲渡・質入・支払等はなし得ず,時効は停止し,履行遅滞も生じない。
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デジタル大辞泉の解説-
こうご‐けいさん 〔カウゴ‐〕 【交互計算】
平常取引をする場合に、債権・債務の発生ごとに決済せず、一定期間内の取引から生じる債権・債務の総額について相殺をし、その残額を支払うことを定めた契約。期間は当事者間で任意に定められるが、特約がなければ6か月。
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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説-
こうごけいさん【交互計算】
取引において,一定期間内の債務と債権の総額を相殺し,その差額分だけを支払う決済の方法。特に,貿易などで行われる。
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
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