交衆(読み)きょうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「交衆」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しゅう ケウ‥【交衆】

〘名〙 (「きょうしゅ」とも) 衆に交わること。衆中一人となること。衆とのつきあい。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※貴嶺問答(1185‐90頃)「老後之耻只在此事。自今以後可交衆

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android