京都叢書(読み)きようとそうしよ

日本歴史地名大系 「京都叢書」の解説

京都叢書
きようとそうしよ

一六冊 京都叢書刊行会編 大正三—六年刊

構成 京都に関する地誌・名所案内記などを集大成したもの。一(京童・京童跡追・菟芸泥赴)、二(出来斎京土産・堀河之水・京内まいり・都花月名所)、三(洛陽名所集・京師巡覧集・近畿歴覧記)、四(扶桑京華志・名所都鳥・京町鑑)、五—六(山城名勝志)、七(京雀・山城名跡巡行志・京城勝覧・都名所車)、八(京羽二重・京羽二重織留・山城名所寺社物語・洛陽十二社霊験記)、九—一三(京都坊目誌)、一四(都名所図会・都名所図会拾遺)、一五(雍州府志・日次記事)、一六(索引)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android