京都日出新聞

デジタル大辞泉プラス 「京都日出新聞」の解説

京都日出新聞〔1958年創刊〕

日本地方新聞ひとつ。1958年、山口繁太郎を社長とする京都日出新聞社が創刊。京都、滋賀大阪などで販売された。ニュース記事のほか映画演劇などのエンターテインメント情報、教養、美容情報などを掲載。1961年までの刊行が確認されているが、終刊時期は不詳。現在の「京都新聞」の前身である同名新聞とは異なる新聞。

京都日出新聞〔京都新聞〕

日本の新聞のひとつ。1885年に「中外電報」の身代わり新聞として創刊された「日出新聞」を1897年7月に改題したもの。1942年、第二次世界大戦中の新聞統合政策により「京都日日新聞」と合併し、「京都新聞」となる。1958年に京都日出新聞社が創刊した同名の新聞は、本紙とは関係がない。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android