京都飛脚(読み)きょうとひきゃく

精選版 日本国語大辞典 「京都飛脚」の意味・読み・例文・類語

きょうと‐ひきゃく キャウト‥【京都飛脚】

〘名〙 鎌倉時代京都六波羅探題が、鎌倉幕府にむけてたてた飛脚。京都、鎌倉間を雑色または侍が騎馬で連絡したもの。六波羅飛脚。
吾妻鏡‐延応元年(1239)六月三日「今暁京都飛脚参著」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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