亭候(読み)ていこう

普及版 字通 「亭候」の読み・字形・画数・意味

【亭候】ていこう

辺境のものみ。〔後漢書、光武帝紀下〕(建武十二年)驃騎大將軍杜はし、衆郡の施(弛)刑を將(ひき)ゐて北邊に屯(たむろ)し、亭候をき、烽燧(ほうすい)を修めしむ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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