独習(読み)ドクシュウ

デジタル大辞泉 「独習」の意味・読み・例文・類語

どく‐しゅう〔‐シフ〕【独習】

[名](スル)先生につかず、自分ひとりで学習すること。独学。「ギター独習する」
[類語]独学自習宿題自修自学自習

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精選版 日本国語大辞典 「独習」の意味・読み・例文・類語

どく‐しゅう‥シフ【独習】

  1. 〘 名詞 〙 師につかないで、自分ひとりで習い学ぶこと。独修。独学。
    1. [初出の実例]「手風琴、紙腔琴は軽便なるが上に、特に師に就かざるも独習し得べく」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉下)
    2. [その他の文献]〔宋書‐臧燾伝〕

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