人見知(読み)ひとみしり

精選版 日本国語大辞典 「人見知」の意味・読み・例文・類語

ひと‐みしり【人見知】

〘名〙 見なれない人を嫌うこと。多く小児が慣れない人を見て、泣いたり、嫌ったり、はにかんだりすることをいう。
※俳諧・其袋(1690)冬「腰支(こしばせ)を星に借す夜か後向(うしろむき)嵐雪〉 このてがしはの人みしりして〈秀和〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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