仇邦(読み)きゆうほう(きうはう)

普及版 字通 「仇邦」の読み・字形・画数・意味

【仇邦】きゆうほう(きうはう)

敵国。〔池北偶談、二〕(朝鮮)日本はち小先世の深仇にしての外種なり。強せず。姑(しばら)く之れと羈縻(きび)すと雖も、に是れ我の仇なり。我の匹偶に非ず。

字通「仇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android