今御前母(読み)いまごぜんの はは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今御前母」の解説

今御前母 いまごぜんの-はは

?-? 鎌倉時代女性
弘長2年(1262)親鸞(しんらん)が常陸(ひたち)(茨城県)の弟子たちにあてた自筆書状にみえる人で,その生活援助を依頼している。娘の覚信尼という説,恵信尼とはちがう別な妻とする説などがある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android