今泉吉晴(読み)いまいずみ よしはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今泉吉晴」の解説

今泉吉晴 いまいずみ-よしはる

1940- 昭和後期-平成時代の動物学者。
昭和15年11月29日生まれ。今泉吉典(よしのり)の長男。長岡市立科学博物館学芸員などをへて,昭和57年都留文科大教授となる。ネズミなどの生態行動を研究し,自然保護運動に力をそそぐ。平成11年「シートン動物誌」全12巻を完訳した。東京出身。東京農工大卒。著作に「ムササビ」「モグラ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android