介抱人(読み)かいほうにん

精選版 日本国語大辞典 「介抱人」の意味・読み・例文・類語

かいほう‐にん カイハウ‥【介抱人】

〘名〙
世話をする人。後見人。介添人。
病人などの看護をする人。看護人
※人情本・娘消息(1834‐39)二「長わづらひで、腰が抜けての難渋に、介抱人(カイハウニン)も外になし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android