仕掛山伏(読み)しかけやまぶし

精選版 日本国語大辞典 「仕掛山伏」の意味・読み・例文・類語

しかけ‐やまぶし【仕掛山伏】

〘名〙 しかけを用いて人をだます修験者詐欺をはたらく山伏
浮世草子世間胸算用(1692)一「今時は仕かけ山伏とて、さまざまごまの壇にからくりいたし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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