付けが回る(読み)ツケガマワル

デジタル大辞泉 「付けが回る」の意味・読み・例文・類語

けがまわ・る

《あとから請求書がまわってきて支払いをさせられる意から》よくないことを行ったり、無理を通したりした当座は何もなくても、あとになってその始末をつけなければならなくなる。報いが現れる。「やっつけ仕事の―・る」
[類語]自業自得身から出た錆自縄自縛藪蛇

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