仙寿菜(読み)せんじゅさい

事典 日本の大学ブランド商品 「仙寿菜」の解説

仙寿菜

食品
岐阜大学(岐阜県岐阜市)の大学ブランド。
応用生物科学部・大場伸也教授がバングラデシュから野菜用アマランサスの種子改良をおこなってつくられた野菜。抗酸化作用をもつベタシアニンと呼ばれる色素を含み、葉色は赤紫色。美濃市美濃にわか茶屋」で試験販売されている。なお、「仙寿菜」は、2009(平成21)年1月に商標登録済(第5196209号)。権利者は、国立大学法人岐阜大学。岐阜大学は、美濃仙寿菜研究会(美濃市)と商標使用許諾を結んでいる。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android