仙骨・薦骨(読み)せんこつ

精選版 日本国語大辞典 「仙骨・薦骨」の意味・読み・例文・類語

せん‐こつ【仙骨・薦骨】

〘名〙 脊柱(せきちゅう)の下端部で、骨盤後壁をつくる骨。人では五個の脊椎(せきつい)が癒合(ゆごう)してできたもので、逆二等辺三角形を呈し、四対の穴がある。〔重訂解体新書(1798)〕

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