代打(読み)ダイダ

デジタル大辞泉 「代打」の意味・読み・例文・類語

だい‐だ【代打】

野球で、その打順選手に代わって打者となること。また、その人。ピンチヒッター
(比喩的に)ある役目を代わりに行うこと。また、その人。「司会代打を務める」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「代打」の意味・読み・例文・類語

だい‐だ【代打】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、その時の打順の打者にかわって打つこと。また、その人。ピンチヒッター。
    1. [初出の実例]「思ひ切って戸田に代打(ダイダ)させた」(出典:熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉平凡な大投手)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android