仮髻(読み)スエ

デジタル大辞泉 「仮髻」の意味・読み・例文・類語

すえ〔すゑ〕【仮髻/仮髪】

奈良平安時代に、女性の髪に添えた添え髪。〈和名抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「仮髻」の読み・字形・画数・意味

【仮髻】かけい

かずら。〔晋書、五行志上〕女、鬢傾髻、以てと爲す。用髮に多く、恆に戴(の)すべからず。乃ち先づ木び籠上に於て之れを裝ふ。名づけて假髻と曰ふ。或いは假頭と名づく。

字通「仮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android