任意後見(読み)ニンイコウケン

デジタル大辞泉 「任意後見」の意味・読み・例文・類語

にんい‐こうけん【任意後見】

成年後見制度の一。将来、判断能力が不十分になることに備えて、法律行為などの代理補助をする者を本人が選任し、公正証書をもって契約を結んでおくこと。法定後見よりも優先される。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「任意後見」の意味・わかりやすい解説

任意後見
にんいこうけん

成年後見制度

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