伊吹虎尾(読み)いぶきとらのお

精選版 日本国語大辞典 「伊吹虎尾」の意味・読み・例文・類語

いぶき‐とらのお ‥とらのを【伊吹虎尾】

〘名〙 タデ科多年草各地山野に生える。高さは約五〇~八〇センチメートル。葉は下部のものほど長い柄があり、長さ約一〇~三〇センチメートルの楕円形で、先が鋭くとがる。夏、白色か淡紅色の小さな花を密につけた円柱形の穂が茎の先に直立する。〔薬品手引草(1778)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android