伊東祐之(読み)いとう すけゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東祐之」の解説

伊東祐之 いとう-すけゆき

1727-1744 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)12年5月8日生まれ。伊東祐永(すけなが)の子。元文4年日向(ひゅうが)(宮崎県)飫肥(おび)藩主伊東家7代となる。寛保(かんぽう)2年江戸荒川の普請手伝をつとめたとき,稲種をもちかえり領内にひろめた(荒川稲)。延享元年9月2日死去。18歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android