伊藤伝右衛門(2)(読み)いとう でんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤伝右衛門(2)」の解説

伊藤伝右衛門(2) いとう-でんえもん

1861*-1947 明治-昭和時代前期の実業家
万延元年11月26日生まれ。明治31年から炭鉱事業にのりだし,一代で財をなして「炭鉱王」と称された。大正鉱業社長,嘉穂銀行(福岡銀行前身)頭取。36年衆議院議員(当選2回,政友会)。再婚相手の柳原白蓮(びゃくれん)との離婚で話題となった。昭和22年12月15日死去。88歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android