伊藤松雄(読み)いとう まつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤松雄」の解説

伊藤松雄 いとう-まつお

1895-1947 大正-昭和時代の劇作家,演出家。
明治28年1月13日生まれ。大正2年有楽座にはいり,作者兼演出家。のち新文芸協会,舞台協会新劇を演出。15年郷里の長野県上諏訪で郷土劇運動「村の劇場・町の劇場」をおこす。のち新民謡を創作した。昭和22年8月5日死去。53歳。早大卒。戯曲集に「危急」,シナリオ集に「忘れな草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android