伊豆半島沖地震(読み)イズハントウオキジシン

デジタル大辞泉 「伊豆半島沖地震」の意味・読み・例文・類語

いずはんとうおき‐じしん〔いづハンタウおきヂシン〕【伊豆半島沖地震】

昭和49年(1974)5月9日、静岡県伊豆半島南方沖で発生したマグニチュード6.9の地震。伊豆半島南部に被害を及ぼした。

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百科事典マイペディア 「伊豆半島沖地震」の意味・わかりやすい解説

伊豆半島沖地震【いずはんとうおきじしん】

正式には1974年伊豆半島沖地震。1974年5月9日発生。震源は伊豆半島南端の石廊崎(いろうざき)沖でマグニチュード(M)6.9。山間部海岸の急傾斜地で多数崖崩れが発生。死者30人,負傷者102人,全半壊家屋374戸。石廊崎断層が右横ずれ変位

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