伊達衆(読み)ダテシュ

デジタル大辞泉 「伊達衆」の意味・読み・例文・類語

だて‐しゅ【伊達衆/達衆】

《「たてしゅ」「だてしゅう」「だてし」とも》
だてを好む人。いき好みの人。また、そのような連中
「のんこに髪結うてのららしい、―自慢と言ひそな男」〈浄・天の網島
侠客きょうかく。男だて。
「及ばずながら―の端くれ江戸の男と立てられる」〈伎・霊験曽我籬〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android