伊達邦孚(読み)だて くにたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達邦孚」の解説

伊達邦孚 だて-くにたか

1829-1862 江戸時代後期の武士
文政12年生まれ。伊達宗賢(むねやす)の子。陸奥(むつ)仙台藩士。詩を松井竹山にまなぶ。開国勤王をとなえ,洋式銃をつくった。文久2年9月16日死去。34歳。字(あざな)は子華。通称式部。号は蕙園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android