伏臘(読み)ふくろう(らふ)

普及版 字通 「伏臘」の読み・字形・画数・意味

【伏臘】ふくろう(らふ)

夏の三伏の祀と、冬の田神を祭る臘祭。宋・軾〔路都曹(糺)を送る〕詩 我が田は溪の上(ほとり) 伏臘に亦た(そ)(粗)供す 懷(おも)ふかな江南の路 會(かなら)ず林下ふことを作(な)さん

字通「伏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android