伝葉善迦(読み)でんよう ぜんか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伝葉善迦」の解説

伝葉善迦 でんよう-ぜんか

?-? 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。上野(こうずけ)(群馬県)竜源寺笑顔正忻(しょうがん-しょうきん)(?-1536)の法をつぎ,同寺の住持となる。常陸(ひたち)(茨城県)円通寺にうつり,晩年には下総(しもうさ)結城(ゆうき)(茨城県)の安穏(あんのん)寺を再興した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android