伝馬込綱(読み)てんまこみづな

精選版 日本国語大辞典 「伝馬込綱」の意味・読み・例文・類語

てんまこみ‐づな【伝馬込綱】

〘名〙 大型和船に搭載している伝馬船を降したり揚げたりするために用いる綱。通常麻でつくる。伝馬込巻綱。艀込綱(はしけこみづな)。〔和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android